「ローコスト住宅に住んでみて」後悔したこと10の事例

ローコスト住宅で後悔しない為にはどんなコトに注意するべきなのか?ローコスト住宅といえば、低価格が故に不安や心配がイメージされやすい誤解の多い家づくりの選択。実際はどうなのか?ローコスト住宅で後悔したこと10の事例と共に、その対策をご紹介します。

「ローコスト住宅に住んでみて」後悔したこと10の事例

低価格で念願のマイホーム購入ができるローコスト住宅の家づくり。
ネット広告や新聞の折込みチラシで見かける「本体価格●●万円から建てられる」「坪単価●●万円台の家づくり」といった、手が届きそうなリーズナブルな価格設定と魅力的なキャッチフレーズに目を見張る一方で、

ローコスト住宅に住んでみて、暮らしに満足できるの?不便に思う事なんてない?
低価格住宅は確かに魅力的だけど、後になって失敗や後悔の連続!なんてことある?

といった、低価格が故に不安や心配をされる方も多くいるのではないでしょうか?
いざ新生活を始めてから「圧迫感のある窮屈で使い勝手の悪い間取り」だったり「ココはもっとお金を掛けるべきだった!」と感じてしまったりなど、失敗や後悔はできれば避けて通りたいと皆さん考えるはず。また、具体的な失敗パターンや後悔の体験談を前もって参考にしておきたいとも思うはずです。

この記事では、

  • ローコスト住宅を建てた経験者のリアルな失敗談や後悔した事例を知りたい!
  • ローコスト住宅で後悔しないためにはどんなコトに注意するべき??

といった、
ローコスト住宅を検討する上で前もって抑えておきたい!後悔したポイント「10の事例」をご紹介します。


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間取りやスペースの失敗・後悔

『今になって思えば子ども部屋を用意しておけば…』

20代・主婦
床面積と予算の都合から子ども部屋はつくらず。今になって思えば、子どもたちが成長するにつれて色々不便になってくるかも。

子育て世代の方にとって、子ども部屋をつくるかどうかは頭を悩ませる問題のひとつ。
部屋数を少なくコンパクトにすることでコストを大きく減らせる一方、子どもが成長するにつれて勉強スペースや一人になれる空間の必要性を感じるようになるのはよくあるケースです。後になって間取りを増やすのは困難なので、広めのスペースに本棚や収納を間仕切りの代わりにして、自作で子どもだけの空間を用意してあげるのも一つの手かも知れません。

『キッチンや脱衣所が狭くてイライラ…』

30代・OL
リビングを広くしたかったので、キッチンや洗面所・脱衣所をコンパクトな間取りにしたのが大きな失敗。普段の家事が大変で、洗濯のときや子どもの着替えを手伝うときは狭くてイライラ。

家事や育児にこなす子育てママにとって、狭いスペースと使い勝手の悪さはストレスを貯める大きな原因に。あらかじめ、家事の負担を軽くする無駄のない「家事動線」と「回遊導線」の間取りをリサーチして、住宅メーカー担当者には要望として伝えられるようにしましょう。

『エアコンの効きが悪く、会話が部屋中に筒抜け…』

30代・会社員
間仕切り壁が少なく2階部は吹き抜けのローコストな間取りに。実際に住んでみると、冷暖房の空気がすべて逃げてしまってエアコンの効きが悪い。あと、思ってたより会話や物音が家中に響きやすい。

子育てしやすいように「間仕切りナシのオープンスペースなLDK」、見た目がオシャレな「吹き抜けが広がる2階リビング」、コストダウンとデザイン性から確かに魅力的な間取りです。一方で、横と上部の”仕切り”を省いてスペースを取る分、プライバシーの確保が難しく冷暖房の効き目が弱まる可能性があります。

とくに暖房について、暖かい空気が2階に流れてしまうため、シーリングファンなどで空気を循環させて家全体を温める工夫が必要になります。

設備や内装の失敗・後悔

『お手頃だった壁紙クロス、継ぎ目が目立つように…』

40代・OL
少しでも安く建てたかったのでコンセントの数を最小限に。結果、延長コードのタコ足だらけで不格好。とくにキッチンのコンセントを減らしたのは使い勝手が悪く後悔しています。

予め間取りや仕様が決められた「規格住宅」の場合、電源スイッチやコンセントの場所・数が決められていることが大半です。そのため、間取りプランに家具・家電製品の配置を考えるのと同時に、十分な数のコンセントが用意されているか確認する必要があります。

とくに、コンセントの位置(高さ)には注意が必要です。位置によっては家具や家電が邪魔をして電源プラグが上手く差し込めないといったこともあるようです。

『浴槽のグレードをもっと高い仕様にしておけば…』

40代・主婦
浴槽のグレードを一番低いタイプにしたところ、細かなキズやくすみ汚れが気になるように。キズが付きにくく手入れも簡単な少し高いグレードにしとけば…。

住まい全体の中でも、一番リラックスできる空間といえばバスルーム。新調したばかりの浴槽にキズや黒ずみが目立ってきてしまうと、折角のリラックス空間が少し残念に思えてしまいますよね。

一般的に、お風呂の浴槽に使われる素材には「人工大理石」や「ステンレス」、「FRP」などがあります。提携しているユニットバスメーカーによって違ってきますが、価格の安さから標準で使われているのが「FRP浴槽」といわれています。オプションの追加コストが必要ですが、掃除の手間がかからずキズが付きにくいのは「人工大理石の浴槽」です。

予算や維持費の失敗・後悔

『防火仕様の窓・サッシの変更で予想外の出費に…』

20代・会社員
準防火地域に土地を買ってしまったため、標準の仕様から防火仕様の窓・サッシへの変更が必要に。予想外の出費になりました。

準防火地域とは、建物が密集する地域における防災に関する都市化計画のひとつで、このエリアに建てられる住宅は、外壁や軒裏、開口部(窓やシャッター)を防火構造にする必要があります。多く見られる失敗・後悔は「」です。防火仕様の窓にするには、網入りガラス、もしくは防火シャッターの設置が求められます。どちらにしても想定外の大きな出費に違いありません。

こうした想定外の出費にならないように、予め建設予定の土地が防火地域としているかどうかチェックするようにしましょう。インターネットで「自治体名 都市計画図」と検索すると、都市計画図を確認することができます。

『オプションを選びすぎて予算を大きくオーバー…』

40代・主婦
標準仕様の設備がどこか安っぽく見えてしまって。キッチンや浴室、あれこれとオプションを選びすぎた結果、大きく予算をオーバーしてしまうことに。

ローコスト住宅に限らず、オプションの追加やグレードアップでの予算オーバーはよくある失敗のケースです。前提として、ローコスト住宅の家づくりを検討する場合は、標準仕様の住宅プランで資金計画を立てるのが失敗しないコツです。とはいえ、一生に一度かも知れない家づくりです。住宅設備や内装にもこだわりたい気持ちも分かります。

家づくり全体の予算と計画を立てるときに、予めお金をかける部分と削る部分を分けて考え、明確な優先順位を立てるようにしましょう。そうすれば今回のような失敗ケースは大きく軽減されるはずです。

『家づくりの”総額”で予算を考えてなくてアタフタ…』

40代・会社員
もろもろの諸費用や住宅以外の工事費が結構かかってしまいアタフタ。土地と建物の購入で、予算ギリギリで考えてたのがそもそも失敗でした。

家づくりには「住宅本体の工事費」のほか、門や庭先、電気やガス・水道の引き込みなどの「付帯工事費」、諸々の手続きにかかる手数料「諸費用」と、大きく3種類の費用がかかります。(土地を持っていない方は、別途、土地の費用)

WEB広告や新聞の折込みチラシなどに書かれた『本体価格●●万円台のローコスト住宅』といった言葉は、3つの費用のうち「本体工事費」だけを指していることが多く、他の費用が含まれていないので注意が必要です。また、これらの費用の中には、住宅ローンに含めることができずに手続きを進める中で、現金で支払う場合も多くあるので注意しておきましょう。

『毎月の光熱費がジワジワと家計を圧迫…』

30代・主婦
ある程度の覚悟はしていましたが、光熱費の出費がジワジワと圧迫することに。この先の修繕費用を含めたトータルコストで考えると、家計のやりくりをもっと工夫しとかないと。

ローコスト住宅は、一般的な注文住宅と比べると「断熱性」や「気密性」といった、光熱費に直結する住宅性能が劣ってしまうため、長期的にみたランニングコストが割高になってしまうことが多くあります。しかし、ローコスト住宅を扱うハウスメーカーの中には、高断熱・高気密を大きな特徴とする住宅プランも数多くあります。こうした後悔を避けたい方は、大手をはじめとするローコスト住宅プランを参考にしてみるといいでしょう。

また、住宅の老朽化や寿命による修繕費について。
実は「ローコスト住宅=寿命が短い」ということはなく、住宅の修繕サイクルはローコスト住宅と一般的な住宅に大きな違いはありません。ローコスト住宅の寿命やメンテナンス時期については、下記のページに詳しくまとめています。こちらも併せて参考にして下さい。

ローコスト住宅の寿命

ローコスト住宅の寿命

失敗・後悔しない!ローコスト住宅の家づくりをするには?

ここまで、「ローコスト住宅で後悔したこと10の事例」をご紹介してきましたが、これらの失敗談・後悔の事例はローコスト住宅に限ったことではありません。注文住宅の家づくりを計画したとしても十分起こる可能性を秘めています。

こうした失敗・後悔をしないためには、共通して「情報収集に十分な時間をかけた上で、メリットとデメリットの両方から納得して計画を立てること」が大切です。
とくに、価格の安さが最大のメリットになるローコスト住宅の家づくりは、価格の安さに伴ったデメリットをある程度許容しなければならず、後になって後悔しないためにも必要な知識を備える必要があります。

これまでご紹介してきた、ローコスト住宅の失敗・後悔のパターンと対策を踏まえて、下記のページでは、「ローコスト住宅で失敗・後悔しない家づくりのポイント」詳しくまとめています。ぜひ、こちらの記事も併せて参考にしてください。

まとめ:「ローコスト住宅に住んでみて」後悔した10の事例

ローコスト住宅に住んでみて、暮らしに満足できるの?不便に思う事なんてない?
低価格住宅は確かに魅力的だけど、後になって失敗や後悔の連続!なんてことある?

当初イメージしていたこれらの不安や疑問、少しでも解消できたでしょうか?
今回ご紹介した10の後悔事例は、ローコスト住宅だけでなく注文住宅の家づくりを計画しても起こりうることです。多くの場合、十分な時間をかけて情報収集と知識の蓄積、そして住宅メーカー選びを慎重に行うことで大きく軽減することができます。

この他にも、満足できるローコスト住宅を建てるために、数多くの役立つ情報を公開してます。興味のあるページがありましたら、ぜひそちらも併せて参考にしてみて下さい。


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